「ワーホリにWiseのデビットカードを持っていくのが良いって聞くけど、どういう理由なの?」
「そもそもWiseってどんなサービスなの?」
ワーホリや留学に興味のある人であれば一度は耳にしたことのある名前だと思います。
私は現在オーストラリアでワーホリをしており、実際にWiseカードや送金サービスを使用している経験があります。
この記事では、Wiseのサービスやデビットカードをワーホリに持っていくべき理由などをわかりやすく解説しています。
また、会員登録が初めての方は紹介コードを利用することで初回の送金手数料が最大¥75000無料になるので是非利用してくださいね!
Wiseとはどのようなサービスか?
海外送金サービス
Wiseとは海外送金を、安い手数料で、簡単に、迅速にできるサービスです。
例えば、オーストラリアで稼いだお金を日本の口座に送金する際に、このWiseを通して送金することができます。
他の送金サービスだと高い手数料や、コストが隠れた為替レートで行われる手続きもありますが、Wiseの場合公平で安い手数料で手続きをすることができます。
また、ウェブやアプリ上で簡単に送金手続きを完結することが可能です。
更に送金スピードもWiseの魅力の1つ。
例えばオーストラリアから日本の口座に送金した場合速い時だと2〜3分で着金完了しています。
デビットカードの発行も可能
Wiseのアカウントでは160ヶ国、40種類の通貨を保有できるマルチカレンシー口座を保有できます。
簡単にいうと、1つのアカウントで複数の外貨を保有、両替できるという訳です。
また、Wiseのアカウントでデビットカードを発行することも可能です。
Wiseのデビットカード発行には以下のようなメリットがあります。
- アプリで簡単に登録から発行まで行える
- デジタルカードが使える
- 毎月3万円まで無料で現金引き出しが可能
このデビットカードが留学生やワーホリ勢には特におすすめされていますよね。
なぜワーホリに持っていくべきなのかここから解説していきますね。
なぜワーホリにWiseのデビットカードが必要?
現地通貨が着いてすぐに使える
まず、事前にWiseのアカウント上でオーストラリアドルをチャージしておけば現地でのデビットカードとしてすぐに使えます。
信用に基づいて支払いをして後日代金を支払うクレジットカードと違い、デビットカードはすぐに自分のお金で決済されるので使い過ぎにも心配要りません。
また、オーストラリアは現金をほとんど使わないキャッシュレス社会なのでカードは必須ともいえます。
そんなカード社会にいきなり飛び込んで困らないためにも、1枚デビットカードを持っておくと安心だと思います。
現金を大量に両替する必要がない
海外に渡航する前後で、空港や両替店で両替をすると思います。
しかし空港の両替所などは為替レートに高い手数料が含まれていますよね。
Wiseのデビットカードを持っていれば既に現地で使えるお金を保有していることになるので、両替が不要です。
さらに、毎月3万円まで現地のATMから無料で現金を引き下ろすことができます。
Wiseデビットカードの作り方
会員登録
ポイント
- Wiseの公式サイトにアクセス(お得に登録したい方は紹介URLから)
- 「会員登録」をクリックし、メールアドレスを入力
- 個人か法人かアカウントを選択
- 居住国の設定
- SMS認証
- パスワードを設定して会員登録完了
これでWiseのアカウント作成は完了です!ものの数分でできるので簡単ですね。
あとは実際に送金をするために、本人確認が必要となります。
本人確認のための身分証明書は、日本国内から登録する場合と海外から登録する場合で異なります。
日本国内から登録する場合マイナンバーカードが最も簡単です。
カード発行手続き
Wiseのアカウントのデビットカードはフィジカルカードとデジタルカードの2種類発行することができます。
デジタルカードはオンライン上で簡単に手数料なく発行ができますが、実店舗での利用ができないので注意が必要です。
ワーホリに行く前にWiseカードを作りたいという方にはフィジカルカードをおすすめします。
デジタルカード
- WiseのWeb上またはアプリ上のマイページから「カード」タブをクリック
- 「新しいカードを注文する」をクリック
- 「デジタルカード」を選択
これでカードの発行は完了です。
カード管理画面から「PINコードの確認」ができます。
フィジカルカード
- WiseのWeb上またはアプリ上のマイページから「カード」タブをクリック
- 「新しいカードを注文する」をクリック
- 「実際のカード」を選択
- カード申込手続きに進み、カード受け取り先住所を入力
- カード発行手数料の支払いを行う
- カードが到着したらアクティベートを完了させる
現在日本国内で発行されたWiseのデビットカードでは、カードと一緒に届く6桁のアクティベーションコードをWebもしくはアプリ上で入力して有効化ができるみたいです。
カードが届いたらカード管理画面から「今すぐ有効化する」をクリックしアクティベートを完了させてくださいね。
Wiseデビットカードの現地での使い方
Wiseアカウントへのチャージ
現地でカードを使う前の準備として、Wiseアカウントへ資金をチャージする必要があります。
旅行や留学など目的にもよりますが、ワーホリで現地口座を開設するまでの資金として使うのであればその予定額分チャージしておきましょう。
チャージの仕方はWeb上かアプリのアカウントから「資金をチャージする」をクリックし、通貨を選択して入金すれば完了です。
ココがポイント
初心者の方にはややこしいと感じるかもしれないですが、日本円でそのままチャージしても、チャージした日本円をオンライン上でオーストラリアドルに両替してもどちらでも現地で決済は可能です。Wiseのアカウントは決済時にその現地通貨がなくてもその分の資金が他の外貨で保有されていれば決済可能という訳です。
個人的には事前にオンラインやアプリで現地通貨に両替しておいた方が安心だとは思います。
決済の手段として
現地に着いたらまず、バスや電車などの交通機関を利用したり、コンビニやスーパーでSIMカードを買ったりすると思います。
オーストラリアは特にキャッシュレスが主流なのでカードですぐに決済できると便利でしょう。
使い方は普通のデビットカードと何ら変わりはありません。
お会計でWiseカードをタッチもしくは挿入して決済するだけです。
※事前にカードを有効化してるのであればコンタクトレス決済が可能なのでタッチだけで決済できるはずです。
デビットカードなので事前に現地で口座を開設するまでに使う金額をWiseアカウントに送金しておき、その範囲内でカードを使う方法がおすすめです。
現金引き出し
Wiseのデビットカードを使って現地のATMから毎月3万円まで無料で現金を引き出すことができます。
ですのでよほど現地で現金を使う予定がないのであれば予め空港などで両替をしておく必要はありません。
どうしても現地で現金が必要になった際にWiseカードを使った現金を引き出せば良いのです。
ATMで現金を引き出す方法
引き出し方法はいたってシンプルです。
- 現地のATMにてWiseカードを挿入
- 「Withdraw」を選択
- PINコードの入力
- 引き出し金額の選択
- 現金を受け取る
各国のATMによって方法は多少異なるとは思いますが基本的にはこの流れです。
また手数料に関しても、国によっては別途手数料が取られるATMもちらほらあるみたいなので注意してくださいね。
オーストラリアワーホリでWiseカードを使用した感想
私はワーホリでオーストラリアに渡航して最初の1ヶ月程、Wiseカードを使用していました。
オーストラリアはキャッシュレス大国なので現地ですぐに使えるカードがあったのは非常に便利でした。
コンビニ、スーパー、レストランなどで問題なく使用していましたが数箇所使えない店がありました。
原因は不明なのですが、日本で発行したWiseカードはマスターカードなので私は普段から使用していたVISAカードと2枚持って行っていました。
念の為心配な方は予備のカードもあると安心かもしれないですね。
と思っていたこともあったのですが、「現地で働く」のであれば現地口座の開設は必須ですね。
お給料の振り込みはもちろん、現地口座があると現地の人との送金の際ラクですし管理もしやすくなります。
まとめ
ワーホリや留学で海外に長期滞在される方には、Wiseデビットカードがおすすめの理由が理解できましたか?
現地にて口座開設を済ませ、現地で働き始め収入を得られるようになればカードの使い道は減ってくるでしょう。
しかしWiseのカードはワーホリに限らず他の国での海外旅行でも役立ちますので持っていて絶対に損はないと思います!
また海外生活をするうえで海外送金は避けては通れない道ですので、この際にWiseアカウントへ登録をすることを是非おすすめします。
もしまだ会員登録されていない方がいたら、是非送金手数料が無料になる紹介コードを利用してくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。