リゾートバイト

【リゾバ体験談】離島暮らしで良かったこと・悪かったこと

2022年9月4日

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「離島でリゾートバイトをしてみたいけど、実際どうなんだろう?」

「一生に一度でいいから離島に住んでみたい!」

そう考えてる人も少なくないと思います。

この記事では、離島でのリゾートバイト半年間した私が

離島暮らしの良かったこと・悪かったことを赤裸々に綴っていきます!

離島暮らしに興味がある方は是非参考にしてみて下さい。

 

私の住んでいた離島

宮島

私が住んでいた離島は、宮島(厳島)という広島県にある人口約2000人ほどの島です。

世界遺産に登録されている厳島神社があり、瀬戸内海に浮かぶ大鳥居は有名ですよね。

 

現在厳島神社の大鳥居は改修工事中。

2022年内にはようやく工事が終わる見込みです。

(写真は工事中の大鳥居のライトアップ)

 

宮島は日本三景の一つでもあり、原始林に覆われた弥山や真言宗の空海が開基した大聖院

日本三弁財天の一つである大願寺など見どころがたくさんある魅力的な島です。

 

私は半年間宮島に住んでいたのですが、神の島と言われるだけあり、たくさんパワーを貰った気がします。

 

離島暮らしの良かった点

自然に囲まれた生活

離島に住んでみて、まず感動したことが身近に自然がありふれていたことです。

家の一歩外に出れば綺麗なが広がっていて、天気の良い日は海辺を散歩するだけでも気持ちよくて最高でした。

Haru❀´-
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休みの日はよく海辺にあるベンチに座って1〜2時間ぼーっとしていました(笑)

 

また、海だけでなくもとても綺麗で、特に雨が降った後は目の前に広がる一面緑色の景色を見て癒されていました。

宮島は動物も多く、特にその辺の商店街や桟橋に鹿がうろうろ歩いています。笑

他にもタヌキや猫もよく見かけていました。

Haru❀´-
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見ると幸せになると言われている白いタヌキなんかもよく見かけてテンション上がってました。

 

人が優しい

宮島に来てまず思ったのは、島に住んでいる人がみんな優しい・・!

島に着いてまず初めに目薬を買いに薬局に行ったのですが、薬局のおじちゃんがその場で開封して「箱とか要らないならゴミもらうよ」と言ってくださり中身だけ渡してくれる特大サービス(笑)を受けました。

到着した日から島の人の暖かさに触れて、なんだか都会で汚れた心を洗われた気分になりましたね。

 

島のお店の人はもちろん、会社の人たちも優しい人ばかりで、すぐに打ち解けることができました。

おかげで休みの日や中抜けの時間で、会社の友達と島のお店巡りをしたり海辺で話したり島の中での生活を満喫できました。

 

島に住んでいる人たちは、ライバル心があまりないのか、みんなで島を盛り上げようという感じなんですよね。

だから島の旅館で働いてると言えば、大体どこのお店も割引したりサービスしたりしてくれてすごく嬉しかったです。

Haru❀´-
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例えばもみじ饅頭1個100円を90円でいいと言ってくれたり。

 

島ならではの遊び方ができる

島に住んでいて一番スローライフしてるなあと感じたのが、

やっぱり海で遊べること

例えば、仕事が朝終わった日は一度寮へ帰宅しすぐみんなで海辺に集まって、

ただただ喋ったり自販機でお酒を買ってきて飲んだりっていうことを結構していました。

ただ海で集まって話して、遊ぶってだけなのでお金もかからないし、

まさに小学生の時に学校から帰ってランドセルを置いて公園に遊びにでかけるような感覚でした(笑)

 

夏が近づくと、4月なのにに入って泳いだこともありましたし、

花火水風船をしたり、島の外側を泳いで歩いて冒険しながら半周するなんてこともしていました。

100均で買える小さいコンロを使って海辺で肉や野菜を焼いてプチ焼肉パーティみたいなこともしました。

 

海だけでなく、弥山という大きな山を登山したこともありました。

片道1時間半くらいはかかりましたが、登り切った後の達成感は本当に気持ちよかったです。

 

そういうお金をかけない遊び方がたくさんできたのは、本当に島ならではの貴重な経験だったなと思います。

また、そういった遊びができるということは極力お金を使わないので貯金ができるところも良いところですね。

 

離島暮らしの悪かった点

お金がかかる

あれ、貯金できるってさっき言ってたじゃん・・!

と思ったと思います(笑)

これは過ごし方によると思うのですが、そもそも島自体が観光地なので島の中の商店だったり、飲食店の値段はほとんど観光料金です。

最初島に来た時は、自動販売機の水が100円では買えないことに驚きました。

なので島の中で買い物をしたりご飯を食べたりしているとすぐにお金がなくなってしまいます。

また、宮島はフェリーに乗れば片道180円、時間は約10分程ですぐに対岸に行けてしまいます。

そう言った面は便利ではあるけど、逆に言えばすぐ島の外に出かけられてしまうので実際無駄な出費を抑えるのは難しかったです。

 

Haru❀´-
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友達も増えてくるにつれて島の外によく遊びにでかけていたので、お金は飛んでいく一方でした・・・。

 

買い物は島の外

島の中にはコンビニやスーパー、ドラッグストアなどがありませんでした。

商店はいくつかあったのですが、割高ですし欲しいと思うものはあまり置いていなかったので、買い物は基本的に島の外でしていました

日用品や食料は島の外へでかけた日に大量に購入し、ストックしていました。

 

広島は電車も割と通っていたので車がなくても不便ではなかったですが、友達の車で市内まで乗せてもらったこともありました。

他の離島だと離島内の移動は車が必需品といった場所もあるので、

離島暮らしにおいて人脈作りは必須ですね笑。

 

Haru❀´-
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でもコンビニがないおかげで夜中にお腹が空いても我慢できるのは節約にも、ダイエットにも効果的でした◎

 

まとめ

私が住んでいた宮島は、離島の中でも割と住みやすい離島だと思います。

すぐに対岸へ行けるし観光地なのでお店もたくさんあり、過ごしやすかったです。

なにより海と山が同時に見られてたくさんの自然を感じられるという点では本当に住んでいて気持ちが良かったです。

私はここに半年住んでいて、久々に地元に帰ったら「めちゃくちゃ元気になったね」と友達に言われました。

 

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