ワーホリの始めはお友達と旅行、ということで
今年はオーストラリアのケアンズにて年越しをしました!
年越しを海外でするのは初めての経験でした、、、。
夕方から街が賑わっている
ケアンズは栄えている部分が比較的狭いです。
土地は広いし道も広いんですが、お店が集まっているエリアは
歩いて回れちゃうくらいコンパクトに収まっています。
年末年始、ケアンズの街を歩いていたのですが
場所によっては少し人が多かったり、一歩外れれば人気がなかったり、という感じ。
それが大晦日の夜になると、途端に人が出てくる出てくる・・・。
家族連れや若い少年少女も多く、花火があがる海の近くは日が暮れるにつれ人で溢れかえっていきました。
海沿いにラグーンプールという人口ビーチのようなプールがあるのですが、
その横で花火があがるためプール周辺は特に人が多く集まっていました。
夜20時ごろになっても小さな子供は芝生を駆け回っていたり、家族連れも多く集まっていて
みんな年越しまでここで待機してるのか・・・?!なんて思っていました。
20:30 子供向け花火が上がる
年越しのうどんをフードコートで食べて
花火まで時間があるからとナイトマーケットでお土産を見ていたら
外から花火のような大きな音が数発聞こえました。
あれ?もう始まったのかなと思ったのですが、なぜか「いや花火じゃないよね」と思ってしまい
そこからお土産ショップの日本人のおばちゃんに捕まり長々と話をされてしまうことに。
やっとのことでおばちゃんから解放され、外に出ると
なぜか大勢の人がこちらに向かって歩いてくる。
あたかも花火が終わった後お家へ帰るような雰囲気で・・・。
この時ようやく知ったのですが、ケアンズでは
大晦日の夜20:30から上がる子供向け花火と、
年越しカウントダウンの際に上がる花火の2回、打ち上がるみたいです。

友達と、教えてくれなかった日本人のおばちゃんにちょっとキレてました笑。
Barに行こうとするも追い払われる
この日は本当にどこのお店も混んでいて、
ピザをテイクアウトしようとレストランに入ったら
「テイクアウトでも最低1時間以上はかかるよ」と言われたりしました。
更に雨も振り出し、傘も持っていなかったためどこか屋根のあるお店に入ろうとしました。
多くの若者で賑わっているBarはちょっとおばさんにはエネルギーが足りず(笑)
静かめのおしゃれなBarに入りました。
入ってすぐ、注文するカウンターがあり(これが2m以上あって、店員さんとまじで目合わせるの大変でした笑)
お兄さんに早口で何か聞かれました。
これが距離なのか発音なのか私の英語力なのか、全くもって聞き取れず
聞き返していたところ、恐らく「また来な」的なことを言われてしまいました・・・。
オーストラリアへ来て店員さんとのやりとりで特別困ったことがなかったから
尚更、何を言われたのか不完全燃焼で悔しかったです。
そのあと友達とスーパーでジュースとお菓子を買って外のベンチで一年の振り返りしてました笑。

元気すぎるオージー達と共に年明け
その後大雨が降ってきてしまったり、
流石に人が多くてちょっと人混みに疲れてしまったりと色々あったのですが
ついに2022年が終わる30分前くらいになると
さらに近隣の人もプール前に集まってきて、あっという間に大勢の人だかりができました。
時は既に深夜の12時前だというのに
まだまだ走り回っている少年や、ダンスしてる10代くらいの男女、近隣に住んでるであろう老夫婦など
さまざまな人で賑わってて「オージー元気すぎんか・・?」と終始思ってました(笑)
30秒前くらいからプールの監視員さんがカウントダウンをアナウンスし、
10秒前からカウントダウンをし始めました。
なぜか0でなく残り5秒くらいから花火が上がり始め
あたりは歓声に包まれ、盛大な花火が打ち上げられました。
大体10分くらいだったかな・・?
「Happy New Year!」と叫んでハグする若者達や熱いキスをするカップル、
花火の様子をカメラで撮り続ける人、歓声をとにかく上げまくる人など
みんな盛り上がっていて流石にテンションがあがりました^^
やっぱり紅白も、ジャニーズカウントダウンも見ていないし
除夜の鐘の中継もしていない国での年越しは、年が明けた実感はあまりなかったですが(笑)
初めての海外での年越し、花火など貴重な経験ができてとても良い思い出になりました^^
ではまた!