こんにちは!オーストラリアでワーホリ中のHaruです。
私のワーホリの始まりは、オーストラリアのリゾート地、ケアンズ。
2022年の終わりと2023年の始まりをこの地で経験してきました。
年越しを海外でするのは初めての経験でした!
今回はケアンズでの年越し花火の情報や現地の様子を簡単に解説していきます。
大晦日のケアンズシティの様子
ケアンズは栄えている部分が比較的狭いです。
土地は広いし道も広いですが、お店が集まっている中心エリアは歩いて回れてしまうくらいコンパクトに収まっています。
日中のケアンズシティはあまり人混みと言う感じはなくポツポツと人がいる程度です。
それが大晦日の夜になると、途端に人が出てくる出てくる。
家族連れや若い少年少女も多く、花火があがるプールの近くは日が暮れるにつれ人で溢れかえっていきました。
年越しのために深夜まで外を出歩いている人も多いですが、深夜帯はゴミが散乱していたり怪しい雰囲気の人がたまっていたり治安が良いとは限らないので注意してくださいね。
カウントダウン花火の場所
ケアンズで年越し花火が上がる場所は海辺にあるケアンズ・エスプラナード・ラグーンです。
公共の人工ビーチ(プール)で海を眺めながら無料で遊泳が楽しめるので明るいうちにも泳ぎに行くのもオススメ。
このプールの横で花火があがるためプール周辺は特に人が多く集まっていました。
みんな年越しまでここで待機してるのか・・・?!なんて思っていました。
フードコートで年越しうどん
CBDエリアにはケアンズの有名観光地の一つでもあるナイトマーケットがあります。
お土産にぴったりなローカルな特産品や食べ物などが売っているので一度は行ってみることをオススメします。
またナイトマーケットと併設してフードコートもあり、様々な国のフードを堪能することもできます。
私は年越しということでお寿司屋さん(?)でうどんを頼みました。
20:30 子供向け花火
年越しのうどんをフードコートで食べ、花火まで時間があるからとナイトマーケットでお土産を見ていたら
外から花火のような大きな音が数発聞こえました。
あれ?もう始まったのかなと思ったのですが、なぜか「いや花火じゃないよね」と思ってしまい
そこからお土産ショップの日本人のおばちゃんに捕まり長々と話をされてしまうことに。
やっとのことでおばちゃんから解放され、外に出るとなぜか大勢の人がこちらに向かって歩いてくる。
あたかも花火が終わった後お家へ帰るような雰囲気で・・・。
この時ようやく知ったのですが、ケアンズでは
- 大晦日の夜20:30から上がる子供向け花火
- 年越しカウントダウンの際に上がる花火
の計2回、打ち上がるみたいです。
教えてくれなかった日本人のおばちゃんにちょっとキレてました(笑)
Barに行こうとするも追い払われる
この日は本当にどこのお店も混んでいて、ピザをテイクアウトしようとレストランに入ったら
「テイクアウトでも最低1時間以上はかかるよ」と言われたりしました。
更に雨も振り出し、傘も持っていなかったためどこか屋根のあるお店に入ろうとしました。
多くの若者で賑わっているBarはちょっとエネルギー負けしてまい、静かめなBarに入りました。
入ってすぐ、注文するカウンターがあり(これが2m以上あって、店員さんとまじで目合わせるの大変でした笑)
お兄さんに早口で何か聞かれました。
これが距離なのか私の英語力なのか(おそらく後者)、全くもって聞き取れず
聞き返していたところ、恐らく「また来な」的なことを言われてしまいました…。
オーストラリアへ来て店員さんとのやりとりで特別困ったことがなかったから
尚更、何を言われたのか不完全燃焼で悔しかったです。
そのあと友達とWoolworth (現地のスーパー)でジュースとお菓子を買って外のベンチで一年の振り返りをすることに。
0:00 年越し花火
その後大雨が降ってきてしまったり、流石に人が多くて人混みに疲れてしまったりと色々あったのですが
ついに年が明ける30分前くらいになるとさらに近隣の人もプール前に集まってきて、あっという間に大勢の人だかりができました。
時は既に深夜の12時前だというのにまだまだ走り回っている少年や、ダンスしてる10代くらいの男女、近隣に住んでるであろう老夫婦など
さまざまな人で賑わってて「オージー元気すぎんか・・?」と終始思ってました(笑)
30秒前くらいからプールの監視員さんがカウントダウンをアナウンスし、
10秒前からカウントダウンをし始めました。
なぜか0でなく残り5秒くらいから花火が上がり始め、あたりは歓声に包まれ、盛大な花火が打ち上げられました。
花火の上がっている時間は大体10分~15分くらい。
日本の花火と比べると迫力がないですが、こういうイベントは周りの雰囲気込みで楽しむものですね。
「Happy New Year!」と叫んでハグする若者達や熱いキスをするカップル、
花火の様子をカメラで撮り続ける人、歓声をとにかく上げまくる人など
みんな盛り上がっていて披露していた私たちも流石にテンションが上がりました^^
まとめ
ケアンズでの年越しに限らず、オーストラリアの各都市でカウントダウン花火が上がります。
場所にも寄りますが大抵は子供用花火と本番の2回あります。
紅白や歌番組を見ず、年越しそばをお家で啜ることもなく、初詣にも行かない国での年越しは
年が明けた実感はあまりなかったですが
初めての海外での年越し、花火など貴重な経験ができてとても良い思い出になりました^^
ではまた!